みなさんは『ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart』をご存知だろうか。
ブログタイトルで見てくださってる方はもちろんご存知かとは思う。
「ときメモ」の愛称で知られる本作は、架空の市街「はばたき市」を舞台にした女性向け恋愛シュミレーションゲームである。
主人公は女子高校生として3年間の青春を送るなかで、個性豊かな生徒や先生たちに囲まれて過ごす。(ときには学外での出会いもあり。)
部活にアルバイトに恋愛に、青春満足パックをまるっと楽しめちゃう作品だ。
かくゆう私も、1〜4まで全てのシリーズに触れたことがあり、ときメモファンの1人だ。
ではなぜこのタイミングで始めるのか。
改めて書き記すほどの理由はなく、ただただ「颯砂希」という人間に興味が湧いたのが今だった、ということだ。
また、声優が佐藤拓也さんだったというのも大きい。私は佐藤拓也さんか古川慎さんが担当しているキャラクターは必ず好きになるという習性をもって生まれているからだ。
前置きが大変に長くなったが、
始めていこう。
ときメモシリーズはEVS(Emotional Voice System、エモーショナルボイスシステム)を採用しており、登場人物が主人公の名前を呼んでくれる。
だが、「塩抜」という突飛な名前はもちろん呼んでくれるはずもなく、「しー」というあだな呼びになった。
さぁ、楽しい高校生活の始まりだ!
バァン‼️‼️
入学初日に廊下で人とぶつかるというヒロインの通過儀礼をしっかりこなした私。
こちらの麗人は、ときメモgsシリーズでお馴染み、氷室零一先生だ。数学教師で規律を重んじる厳格な先生である。
授業中のなまけた態度はもちろん、不純異性交遊などもってのほか...のはずなのだが、
この笑顔である。
彼も十数年の時を経ていろいろと柔軟になってきたようだ。
教頭から健全な(?)スキンシップを一通り教えてもらい、さっそく部活選びへ。
今回のねらいは颯砂希くんなので、もちろん陸上部のマネージャーを選んだ。陸上競技のりの字も知らないが、そこは颯砂くんへの愛と日頃のパラメーター上げがものを言うので頑張っていきたい。
いよいよご対面のときがきた。
ドキ...ドキ......
"密室の部室に若き男女が2人、何も起こらないはずもなく......"
無事に自己紹介を済ませて入部が決まりました。
部室の背景を見た瞬間に、汗の酸っぱい匂いと埃っぽい空気、窓から吹くすきま風を思い出し、ありし日の思い出に目頭が熱くなりましたが、そんなものはどうでもよいのです。今は目の前の美丈夫に全神経を集中させます。
この後、部活コマンドを進めると、部内の先輩同輩たちからの妬み嫉みの声が聞こえてくるイベント発生。
入部したてでさっそく部内の確執が見え、心の臓のバクバクが止まらないですが、3年間颯砂希くんと過ごし、恋愛のゴールテープを一番に切ってやろうと思います。
待ってろよ颯砂希、
いや、
のちに世界に羽ばたくオトコ、
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
ノゾムサッサ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️🏃♀️🏃♀️🏃♀️
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